このページは、保護者・先生・支援者の方に向けて「私の気持ち翻訳」の目的と仕組みをご説明するものです。
子どもは、自分の気持ちをうまく言葉にできないことがよくあります。楽しい・嬉しいといったポジティブな気持ちも、悲しい・怖いといったしんどい気持ちも、「何があったのか」「どうしてほしいのか」をうまく整理して伝えるのは、大人にとっても難しいことです。
「私の気持ち翻訳」は、子どもが選択肢をタップするだけで、自分の気持ちを大人に見せられる短い手紙に変換できるサービスです。言葉にする難しさそのものを、選ぶという簡単な操作に置き換えることで、気持ちを伝えるハードルを下げることを目的としています。
本サービスは、性的な被害だけでなく、身体的な暴力・暴言・ネグレクト(食事を与えられない、家に入れないなど)といった家庭内のさまざまな困りごとに気づけるよう設計しています。具体的には次の入口があります。
いずれの入口でも、最終的なカードには次のような案内をやさしく添えます。お子さまに行動を強制することはありません。
家庭内の困りごとが疑われるカードでは、宛先の選択肢からお母さん・お父さんを外し、先生・保健室の先生・親戚・信頼できる大人など、お子さまが安心して見せられる相手を選べるようにしています(体調・プライベートゾーンのケースは原因が家庭とは限らないため、保護者も選べます)。
このサイトは子どもが一人で使うことを想定していますが、初めて使うときは大人が一緒に操作を見せてあげると安心して使えます。子どもからカードを見せられたときは、内容を否定せず、まずは「見せてくれてありがとう」と伝えることをおすすめします。
カード下部の「大人の人へ:えらんだ内容」を開くと、子どもが選んだ選択肢の一覧を確認できます。
学校・地域の相談窓口・家庭などで配布できるQRコード付きのチラシ(PDF)をご用意しています。印刷してご活用ください。
チラシを見る・印刷する →